あふれる想いはこの風に乗って

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今年を賑わせたAKB48を考える(1)

さて今年を振り返る中で、AKB48という名前を避けては通れない一年でしたね。 嵐は昨年同様の活躍でしたが、AKBにとっては飛躍の一年だったような気がします。 とはいえ、私はそこまでのファンというわけではないので詳しいことは分かりません。 でも様々なメディアに登場していましたので、 その中で少しずつ知識を蓄えていったということです。

僕の学校でも、AKBファンだという人がかなり増えてきた感じが致します。 本当にモーニング娘。が流行っていた時の、 あの頃の学生の気持ちが何となく分かったような気がしましたね。

さて今回はざっとになりますが、AKB48を考えてみます。 私がブレイクアーティストに対し、いつもチェックすることがありまして、 どうしても昔の頃の様子を知りたくなるんですね。 たとえば、AKB劇場ができはじめてこれからファンを増やそうという頃に、 いったいどんな楽曲が生まれ、歌われてきたのかはとても気になるところです。

やっぱりブレイクしてしまうと、そのアーティストの特質が変わってきてしまいますよね。 それはいい意味で進化でありますし、どこか寂しい気持ちも与えてくれますね。 また披露している側の意図が上手く伝わらなくなることも増えるでしょうし、 その分昔の楽曲はストレートな感情が込められているように思います。 ちなみに昔の話については次回に致します。

2006年に生まれたAKB48ですが、ニュースで知ったくらいでした。 当時新たな文化が盛んに生まれ脚光を浴びていた、秋葉原という街。 一体どうなっていくのか、私には予測できませんでした。 というのもアイドル自体そこまで興味はなかった当時。 深くものを知ることはありませんでした(Perfumeの苦労していた年でもあった。 今思うと、アイドルに対し偏見を持っていた当時が悔やまれる。 数々の才能をきっと見過ごしてしまっていた自らが恥ずかしい)。 本格的に私が接し始めるのは、今年に入ってからです。 その前にもテレビ番組で数々見ていたんですがね。 今年春先『神曲たち』というベスト盤が発売されてから、 私以外にも急激に、AKB48を見かけるようになった方々が増えたような気がします。 それはシングルCDの売上枚数によくよく表れています。 (ここでは複数枚の購入を考慮して、あくまで指数としての評価だけに致します。)

各シングル(発売年月、タイトル、売り上げ枚数)

発売年月タイトル売り上げ枚数
2009年3月 10年桜 約10万枚
2009年10月 『RIVER』 約22万枚
2010年2月 『桜の栞』 約39万枚
2010年5月 ポニーテールとシュシュ 約66万枚
2010年10月 『Beginner』 約95万枚

 

この変遷を見る限り、単純に複数枚買いだけを議論の対象とするのは難しいと思えます。 またメディアへの露出度も大きく異なっているように思えます。

ちなみに今年は第2回選抜総選挙という斬新なイベントがなされました。 このことは大きくメディアにも取り上げられ、人気の急上昇に繋がった要因とも考えられます。

ここでは、各メンバーが好位置を確保するために様々に思いを伝えていくわけですが、 そういう同世代のアイドルの頑張りに、 大きく励まされた学生ファンも多くいたことだと思います。 もしかしたら学校の隣の席にあの娘がいるかもしれない…… あの河川敷にいるのはあの娘かもしれない……ついつい私は根拠のないそんなことを考えてしまいます。 運命によってはそんなことがあったかもしれないわけですからね。 そんな親近感のあるアイドルグループである気がします。

そういう女子の頑張りはファンに大きな影響を与えたことだと思います。 総選挙ではファンの声が反映されることもあり、 自分達がAKB48のマネージメントに一役買っているという意識も、 おそらくあったのではないでしょうか。 それはいままでのアイドル界の常識を覆す面白い企画ですよね。 さてざっと自分の中で考えていたことを出しつくしましたが、 またの機会には昔の楽曲について考えてみたいと思います。

それでは、また。